OTAの炭化事業

下水汚泥の炭化

下水汚泥炭化物

木炭や炭一般については、従来の燃料以外の利用法が新たに考案されてきています。活性炭に加工し除湿材や、また遠赤外線の有機物への浸透効果による、健康器具の製品化等です。次世代の蓄電システムであるキャパシタも炭化物の応用品です。
OTAは、産業廃棄物である下水汚泥の炭化による新たな利活用を提案いたします。下水汚泥焼却灰は一部セメント原料等の建設資材に利用されていますが、大部分は最終処分場で廃棄されています。焼却ではなく炭化に変え、新たな価値を生み出します。

下水汚泥炭化物の利活用

1.土壌改良材としての利用
・微生物のすみかとしての炭化物
・下水汚泥に含まれる ク溶性リン酸の肥料効果
・下水汚泥炭化物の吸水性保水性は120%〜200%
2.石炭代替燃料としての活用
・石炭火力発電所での石炭代替燃料として今後の活用が期待される
3.水蒸気賦活による活性炭としての利用
・廃棄物が有価物に循環 下水汚泥活性炭で、焼却炉の有害ガス吸着剤に
4.炭化物と鉄との組合せで魚類増産効果

炭化プラント

OTA式炭化炉の特徴

揺動式炭化炉

1.内燃式のため800℃以上の高温炭化が可能で、タール分等の揮発成分がなく安全で良質な高品位な炭化物が製造できます。
2.揺動式(ゆりかごの動き)のため、炉内温度制御用の小型送風機を各ゾーン毎に炉の上面に設置でき、きめ細かな炭化温度の管理が可能です。これにより品質の均質な炭化物が製造できます。

炭化システムのフロー

炭化システムのフロー

本炭化システムは連続式になっており24時間運転です。炭化システムは、焼却より進化した世代の装置であり、総排ガス量も少なく、CO2の排出も減少します。
炭化反応のため装置の消耗も少なく、省資源型の装置でもあります。